みどり!
桜の木の下に陣取ったら、桜の花のガクがとにかく落ちてきた
5月のピクニックシアターのテーマは「声とことば」。声や言葉をつかったすてきなパフォーマンスが集まりました。
今回の参加者は、
もはやレギュラーメンバー
月さん
まりもさん
そして、コーディネーターの
たんざわ
ふたば
の4人でした!まったり。
今回のピクニックもごはんと飲み物パフォーマンスが華やかでたいへん豪華でした!
◆月さん
ピーチティー
華やかな桃の香りのピーチティー。さわやかな味でのどを潤してくれました。ティータイムにぴったりのおしゃれな紅茶!冷たくておいしい!!
◆まりもさん
手作りのかぼちゃのポタージュ
まりもさんのお料理パフォーマンスの進化が止まらない。今回は手作りのかぼちゃのポタージュです!暖かくて優しい味に心が和みます。
◆たんざわ
トマトとチーズとバジルのピザ
なんとピクニックにピザを焼いてきた……!バジルを追加できるシステムで、みんな追いバジルしていました。
◆ふたば
クリームチーズと生ハムのポテトサラダ、エルダーフラワーコーディアル
マヨネーズを使わず、チーズと白ワインビネガーとオリーブオイルで仕上げたちょっと大人っぽい味のポテトサラダを用意しました。
参加人数が4人と少なめだったので、ゆったりと、おなかが満たされるまでそれぞれを味わうことができました。
ピザとサラダとスープとお茶がある……もう何も言うことはない
おなかもいっぱいになったところで、ゆるゆると実演系パフォーマンスに入ります。
今回のトップバッターはふたばでした。
◆ふたば
語る言葉と読む言葉~ファンタジー描写の変遷
文字が生まれる以前から、ことばを使った遊び・芸術はありました。
文字が生まれてそれらが記録されるようになり、「読書」ということばの楽しみ方がやがて生まれます。
「読む」ということと私たち人間がどのように付き合ってきたのか、そして、「読む」文化の出現によって、表現はどのように変わったのか、というようなお話を、「ファンタジーの描写」に的を絞って、紀元前5世紀の作品と19世紀の作品を一部朗読して、展開しました。
読んだのはこちらの作品から
◆月さん
『蠅』やらかし列伝 続編
去年の三月のパフォーマンスで、クラシックホラー映画『蠅男の恐怖』とそれに連なる作品群への深すぎる愛を熱烈に表現してくださった月さん。好きすぎて、
愛の塊
◆まりもさん
「夜と8」
印欧語族のさまざまな言葉では、「夜」という意味の単語と「8」を意味する単語がとてもよく似ている……という気付きから、その語源をたどる旅へ!さまざまな国・文化の言葉に触れてその響きや意味の関連の不思議を紹介していただきました。
日本語の「夜(や)」と「八(や)」も音が同じ!
もうなにがなんだかわからない!!!すごい!!
◆たんざわ
「はじめての俳句と川柳」ワークショップ
俳句の会に参加しているたんざわ嬢のパフォーマンスは、日本語のことばあそび――俳句・川柳を作ってみよう!ワークショップです!
簡単にルールを説明してくれるたんざわ。日本語の言葉遊びの発展の流れと趣深さに触れます。
なんだか簡単に詠める気が……するような……
全然簡単ではなかった……(楽しい)
詠み終わったら、紙に書いてみんなに披露!
みんなのうた
明るい陽射しのこぼれる木漏れ日の中、おいしいものを食べ、お互いの声に耳を傾けながら、さまざまな言葉と出会った、穏やかで楽しいピクニックのひと時でした!一年中、こんなお天気・気候なら、いつだってお外でピクニックができるのに……!
さて、次回のピクニックシアターは7月31日(日)、今年もやります、流しそうめんスペシャルです!!!テーマは七夕シーズンに合わせて【再会】。みなさんが最近「再会」したものにちなんだパフォーマンスや、「再会」にまつわるパフォーマンスなどなど、お待ちしております!
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